突然ですが
壁に穴が開きました。
私がやったわけではないのですが
修復を試みたので
思春期のお子様を
お持ちの方は参考にしてください。
ちなみに
うちの思春期がやったわけでもありません。。。
壁の穴は修復できる?
できます!!
DIYブームもあって
今時は色々な商品が
ホームセンターなどで売られています。
20センチ以上でなければ
自分で修復できるので
ぜひ試してみてください。
揃える材料
リペアプレート
パテ
やすり
壁紙
これくらいあれば大丈夫。
空いた穴をプレートで補強し
その上から壁紙を貼るだけです。
リペアプレートは
簡単にいえば金網の板。
シールになっているので
穴に貼るだけ。
金網なので頑丈です。
壁の穴の補修方法
まずは壁紙を剥がします。
壁紙自体が汚れていて
新しい壁紙を部分的に貼ってしまうと
かえって目立つので
壁紙全部を貼り替えることにしました。
壁紙を剥がし
リペアプレートを貼る。
ここまでは
特に何も考えなくても
誰でもできます。
問題はここから。
リペアプレートの上から
パテを塗っていきます。
これがなかなか難しい。
パテを均等に塗るのが難しいです。
このためだけに
パテベラを買うのが嫌だったので
ヘラがついたパテを買ったのですが
写真の通り
ちっさい、ちっさいヘラだったんです。
ちゃんとやりたかったら
リペアプレートの
半分の大きさ以上のパテベラを購入した方が
いいと思いますよ。
私は仕方ないので
小さいヘラでなんとかしました。
そして
パテが乾燥したら
ヤスリで削ってなめらかにしていきます。
時間がなかったので
1時間自然乾燥させた後、
残りの乾いていない部分は
ドライヤーを使って乾かしました。
ヤスリがけです。
ボコボコしていた面も
ヤスリで擦ると
なめらかになるもんですね。
次は壁紙を貼る作業。
ここまできたら後少し。
私は糊があらかじめついている
壁紙を選びました。
そのほうが簡単にできそうだから。
壁紙の裏面は方眼になっていて
測らなくてもいい!!
なんて素敵な壁紙でしょう。
実際の壁面よりも数センチ大きくカット。
上から50センチくらい
フィルムを剥がして貼り
うまくいったらまた50センチくらい。
ちょっとずつ貼っていきます。
ボコボコしないように
私は定規で空気を抜いていきました。
すみっこの部分は
糊がついていて湿っているので
無理やり角に壁紙を押し付けると
すぐに破れてしまいます。
そこは気をつけなければいけないポイント。
作業に必死で写真がありませんが
カットする時は
定規を当てて
カッターでシューっとカットしてきます。
結構簡単に貼れました。
でも
ご覧のように
リペアプレート貼った場所が
よくわかりますよね。
もっとパテを薄くなめらかに
しなければいけなかったようです。
初めてにしてはこんなもんでしょう。
その部分が目立たないように
ウォールシール貼って
そこに視線を集める作戦です。
この面だけ貼ったので
端っこから徐々にめくれてきたら
どうしようかと思っていましたが
数日経った今も
きちんと貼れていて
剥がれてくる気配はありません。
これに気をよくした私は
築10年以上で
壁紙を貼り替えたことない我が家の
次はどこを変えようかなあと
妄想中です。
まとめ
もし壁に穴が空いても
慌てることはありません。
業者に頼む必要もありません。
自分で簡単に補修できちゃいます。
ついでに
壁紙も貼り替えて
気分も変えてみませんか?