アラフィフ主婦の頑張る日常

慌ただしい日常でも時間は作れる

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勉強が苦手な中学生と親が一緒に勉強をする方法

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うちには中学生がいます。

全く勉強をしません。

授業も聞いていません。

テストの順位も後ろから30〜10番目くらいです。

ひどいですねえ。

このままでは高校受験の時に苦労するだろうと

頼まれてもいないけれど一緒に勉強しているのです。

本人がやる気を出すまで放っとけばいいという人もいるでしょう。

私もそうしたいのは山々ですが、

放っとく勇気が私にはないのです。

いろんな本を読み漁り私がたどり着いた方法です。

中学の勉強ってどんな感じ?

アラフィフの私が中学生だった頃

もう30年以上も前の昔話。

その時と比べてはいけません。

今の方が断然難しく大変なんです。

授業の進み方も小学校に比べたらめちゃくちゃ早いし、

テスト前の課題なんて問題集30ページくらいある。

わからない子のために立ち止まってくれる中学校はない(多分)。

そして小学生の時から塾に行ってる子が結構いる(特に英語)。

あっという間に置いていかれます。

自分でちゃんと頑張って勉強しよう!

テストでいい点を取ろう!って思える子以外は辛い時代です。

親がみてあげた方がいいタイプの子

小学生の頃から勉強が苦手

闘争心がない

自分で考える習慣がない

諦めが早い

私個人の感想ですが、うちの子がこんな感じ。

小学生の頃から勉強の時間を決めて

一緒にやっていたのですが、好きにはなりませんでしたね。

中学生になるとあっという間に置いていかれ、

できないからやらない

という状態になってしまいました。

いろいろ試行錯誤した結果(悩みに悩んだ)、

一緒に勉強することにしたんです。

勉強が苦手な中学生と親が一緒に勉強する方法

勉強の内容は?

基本の基本のみ勉強させます。

定期テストの範囲って、想像を絶するくらい広いんです。

なんじゃこのページ数は!!

覚えることがものすごくたくさんあります。

全範囲勉強するなんて、うちの子にはムリムリ。

勉強が苦手な子にあまりにも酷なんですよ。

全部やらせようとすると、ますます苦手になり嫌いになり

どんどん成績が下がります。

だから、絶対にテストに出るポイントに絞ります

教え方はどうすればいい?

私は塾の先生ではありません。

ただのアラフィフおばさんです。

当然、教え方なんて知りません。

そういう時は、YouTube先生の登場!

今どきは、たくさんの説明動画がアップされていてとにかく便利。

子どもも動画に慣れてますしね。

まず、一緒にYouTube先生に教えてもらいます。

ポイントを言ってくれるので、それと問題集と照らし合わせて

必ず覚えなければいけない部分のみ印をつけておきます。

そこだけしか勉強しません。

子どもに教えるのではなく、一緒に勉強するんです。

暗記力を競争したり、クイズ形式で問題を出し合ったり。

テスト前には私もかなり知識が豊富になっています。

勉強するときに便利なもの

テスト前はとにかく暗記したり計算したりしますよね。

賢い子は問題集を何回も解いたり、応用問題をやったりしていることでしょう。

勉強が苦手な子は、そんなことできないので辞めましょう(笑)

ポイントだけを何回も何回もやります。

その時に使うものはiPad」の「Good  notes5」というアプリ。

ノートアプリならなんでもいいんですけどね。

ポイントだけに絞ったノートを作るんです。

問題集に緑のペンで線をひき、赤い下敷きで隠して覚えたり、

コピーして切り貼りしてポイントだけをまとめたり、

アナログでも方法はたくさんありますが、

デジタルだとめっちゃ便利で時短です。

 

覚えなければいけない表やプリントをカメラで撮影。

Good  notes5に貼り付ける。

それだけ!!まじで。

覚えなきゃいけない箇所をペン機能で消すんです。

答えは消しゴム機能で塗りつぶした箇所を消すと答えが出てくる。

わかりますか?

こんな感じです。

理科は表を覚えなきゃいけないし、数学はグラフが書けないといけない。

グラフはネットから拾ってきたものを貼り付けて

この上にApple Pencilで書き込んでもらいます。

デジタルで書いたり消したりする作業は、子どもは好きなのでいいですよ。

歴史は人物の写真やどこで戦いが起こったかなど場所も覚える必要があります。

なのでそれらを写真に撮りトリミングして

必要な部分だけ貼り合わせてまとめノートを作ります。

年表も大事ですよねえ。

あくまでもポイントだけ。全範囲なんてやりません。

これを覚えられるまで繰り返しやるだけです。

 

英語が苦手な私が英語を教えなければならないので

教科書ガイドは必須です。

教科書通りの内容で(教科書ガイドだもの)、

英文と日本語訳、さらには重要ポイントや文法の解説までしっかり載ってる。

単元ごとのテストまであります。

これを見ながら、さもわかっているかのように教えています。

 

 

どのくらい一緒に勉強すればいいのか

とりあえずは中学生になって1年〜1年半は一緒にやります。

うちの子の場合はですよ。

少しずつ1人でやれるようにした方がいいですよね。

それには勉強が苦手のままではなく

少しできるようになる必要があります。

少しでもできるようになれば、自分でもやろうとするはずです(はずです)。

少しでいいんです。

ドベから30番だったのを80番くらいにするくらいでいい。

「勉強したら順位が少し上がる」という成功?体験が必要ですね。

だんだんと覚えるポイントを増やしていけるはずです(はずです)。

 

※追記※

1学期の期末テスト

ドベから60番でしたー!!

30番上がりました。

 

kocomeru.hatenablog.com

 

まとめ

勉強が苦手だと中学生からは辛いです。

放っておいて自分でできるようになる子もいるでしょうけど、

一緒に勉強することも一つの方法だと私は思っています。

勉強が苦手なら、ポイントだけ絞って勉強して

取れる点だけ取ればいいんです。

それでも何もしないよりは順位が上がります。

順位が上がれば誰だって嬉しいですもんね。

「勉強しなさい」だけ言うのではなく

一緒に勉強してみてください。

子どもの勉強の大変さを一緒に味わうと、

勉強が苦手な気持ち、嫌いな気持ちも理解してあげられますよ。

 

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