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中学生の夏休み家庭学習の方法!自分で考えて勉強できるようにしよう

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中学生にとって夏休みの過ごし方は重要です。

勉強が苦手で嫌いで成績が悪い子は

挽回できるチャンス期間とも言えるでしょう。

まさに我が子がそれです。

塾に行かずに夏休み家庭学習する方法を紹介。

そろそろ自分で考えて勉強できるようになってほしいので

その要素も入れながら

自分なりの家庭学習方法を実践しています。

 

我が家の家庭学習方法

 

kocomeru.hatenablog.com

kocomeru.hatenablog.com

 

ほんと、成績悪いんですよ。

やる気がないので覚えない。

せっかく時間を割いて机に向かってるんだから

その時間だけでも集中して効率よく頭に入れてほしいものです。

1年学年末と2年1学期と比較して

内申点1点上がりました。

コツコツやればなんとかなると信じて・・・。

 

夏休みが勝負!自分で考えて勉強できる勉強方法

今年はズバリ!

小テスト・単元テスト方式を導入する予定です。

今までの方法では私が誘導して

本人が考えなくても

やれと言われたことを(仕方なく)やる勉強。

「勉強方法を知る」のが目的だったからです。

それを1年やってきたので

ここからは自分で考えて勉強できるようにする方法に変換。

それが小テスト・単元テスト方式です。

 

夏休み前半は去年と1学期の復習のためのテスト。

夏休み後半は2学期の中間テストのためのテスト。

 

自宅でテストを実施する

去年と1学期の復習のためのテストをやります。

毎日教科と単元を決めて

範囲を本人に伝えます。

「3ページから15ページまで自分で勉強して覚えてね」

 

その日のうちに小テストもしくは単元テストを実施。

8割が目標ですが

全問正解するまで繰り返します。

どうやって覚えたらいいかを考えてもらいたい(願い)

自分なりの勉強方法を考えてもらいたい(切望)

 

テスト問題の作り方

学校のテキストや市販の参考書の問題をそのままやってもいいです。

しかし、我が子の場合は成績が悪いので

それでは難しくて本人のモチベーションがゼロ超えてマイナスになってしまう。

成績が普通以上の子は参考書そのままでいいですよ。

我が子の場合は

私が問題を自作します。

自分の子どもの学力に合わせて

簡単な問題とちょっとだけ難しい問題。

ちゃんと覚えれば8割とれるいい塩梅の問題です。

自分でやるテスト勉強が結果に出ると

多少でもやる気が出ますもんね。

 

テストとテスト直し

テストは私が帰宅後に実施します。

テスト直しもです。

何を間違えたのか

次に間違えないようにどうすればいいのか

考えられるようにテスト直しをします。

少し自分で考えれば全問正解する問題にしてあるからです。

間違える→調べる・考える→問題を解く→正解する→やったー!→覚える

という流れを作りたい。

成績が良くて自分でちゃんと勉強できる子は

親がこんなことしなくてもすでにできているプロセスですよ。

できない子の場合のみの話です。

どんなに勉強が嫌いでも

正解すると嬉しいもんですからね。

成功体験を積むわけです。

 

親が家にいなくても勉強できるようにしよう

私はフルタイムで働いています。

なので子どもは昼間、私の目を気にすることなく自由なのです。

そんな中、きちんと勉強するためにはどうしたらいいでしょう?

時間と教科を決める

これが1番効果的です。

毎日同じ時間で、教科だけは本人が決めます。

その日の気分もあるでしょうからね。

 

10時・14時などと開始時間を決めています。

勉強の実施時間は、勉強嫌いは集中力がないので

ポモロード・テクニックを使って小刻みに。

自宅テスト勉強が早く終われば終わり。

集中してちゃんとやれば早く終われるよってこと。

その代わりちゃんとやったかどうかはテストするのですぐバレる。

バレるので多少はちゃんとやりますよ。

 

kocomeru.hatenablog.com

 

まとめ

中学生の夏休みは勉強するかしないかで差がつきます。

放っておけば何もせずに勉強がどんどん遅れて大変なことになる子は

ある程度親が勉強を見てあげる必要があると思っています。

自分で考えて勉強できるように

そしてそれがわかるように自宅で簡単なテストをする。

準備するのは大変ですけど

子どもの学力に合わせて最低限の勉強ができるようにしています。