アラフィフ主婦の頑張る日常

慌ただしい日常でも時間は作れる

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ワーキングマザーが子供の勉強に関わる方法

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私はもうアラフィフですけど、

大学卒業からずっと正社員で働いてます。

産休や育休を取りながら、3人子育てしております(今もね)。

忙しいワーキングマザーは、

子供の習い事の送迎ですらままならない。

子供の勉強なんて見てられない?

いやいや、見てあげた方がいいですよ。

特に小中学生の時期!!

1番上の子が高学年の時に気がついた

私なりの子供の勉強との関わりを書いてみますね。

ワーキングマザーの私の1日

私の場合ですけど、

子供たちが学校に出て行ったすぐ後に出勤って感じ。 

なので、朝はバッタバタ。

1日仕事をして帰宅は18:00ごろ。

高学年の子は留守番、低学年の子は児童館に迎えに行っていました。

そこから夕食を作り、みんなに出して自分も食べて、

3人がお風呂に入り終わったらもう21時ごろになります。

帰宅からの3時間はあっという間。

その間にも子供の話を聞いたり、喧嘩の仲裁したり・・・。

そして、低学年のうちは一緒に寝たいと言われていたので、

私もそのまま21時就寝していたんです。

自主的な子供じゃなく私が無関心なだけ

帰宅後に宿題や勉強を見る時間なんてありませんでした。

「宿題やった?」「やったよー」で終わり。

今学校で何を習っているか、テストがあったかなかったか、

全く気にもしていなかったんです。

「自分で宿題やるなんていい子ねえ」みたいな感じ。

ところが!ママ友はそうじゃなかったんです。

 

ママ友とランチに行ったら、学校の話になりますよね。

全然話についていけなかったんですよ、私。

国語や算数が今どんな単元をやっているか

明日社会のテストがある

この間のテストはどうだった

などなど・・・。うわー全く知らない。テストとかあるんだ。

ママ友は専業主婦だったりパートタイマーだったりで、

子供が学校から帰ってくる時間に家にいる人ばかりだったから?

私の子供は学校の話をしないタイプだから?

違います。私が無関心すぎたんです。

子供の自主性が大事って思ってたけど、見てなかっただけ。

実際に学校の懇談で「宿題を忘れる」「授業を聞いていない」など

いろいろ指摘されたのが、1番上の子の高学年の時でした。

ワーキングマザーが子供の勉強に関わる方法

子供の現状を把握しよう

今日からちゃんと子供の勉強を見てあげよう!

そう思っても何からどうしたらいいか、どこまで見るのかわかりませんでした。

なのでまず、自分の子の現状を把握することから始めたんです。

基本的なことですよ。

 

得意な教科と苦手な教科は何か?

これは子供に聞くのが1番ですが、テストの点数も見てみました。

算数は好きだけど文章問題が全然できていない。国語が苦手だからです。

理科は普通だというけれど、テストはまあまあ大丈夫。

得意な教科は見てるだけでもいいけれど、

苦手な教科は教えてあげなければいけないですよね。

どの教科にどのくらい手をかければいいか私が理解していないと

短時間で勉強を見ることができなかったんです。

 

学校で今何を習っているのか?

ノートを確認している時間はあまりないので、

子供からとにかく話を聞きました。

1日1教科ずつと決めて「今日の算数は何習った?」と。

授業が理解できていれば流暢に話し始めますが、

理解できていない時は会話がすぐ終わる(笑)

それで理解度もなんとなくわかるような気がします。

 

宿題の量や種類、それに対する子供の取り組み方はどんな感じか?

これが1番衝撃でしたね。

「宿題やった?「やったよー」は半分嘘でした(悲)。

のんきな性格だったせいもあり、宿題やって行かなくても平気だった。

今どきの小学生の宿題の多さにもびっくりしましたね。

当然、取り組み方なんてひどいもの。

あーなんで見てあげなかったんだろう・・・。

やる時間を決めよう

現状を把握し、できていなさ加減に呆然としましたがやるしかない!

でも下の子もいる中でどれだけの時間が取れるのだろう・・・。

私の場合は、帰宅後から夕食の時間までを勉強タイムにあてました。

そこしかなかったんです。

夕食は週末の作り置きを頑張って、極力短時間でできるように工夫。

18時から19時までは上の子の勉強を見る時間。

宿題中心に勉強しよう

宿題がある場合は、宿題を中心に勉強させました。

私が帰宅するまでに宿題を終えている子ではなかったからです(汗)。

稀にやっていた時があっても、必ずその時間に確認していましたね。

勉強の習慣がついていない子だったので

宿題+勉強なんて絶対できない。

本当は授業の予習や復習・テスト勉強などもさせたかったのですが、

まずは宿題をきちんとやることを意識づけ。

隣に座ってマンツーマンで取り組もう

ご飯を作りながら「はい、やって」だけでは絶対だめです(うちの子は)。

隣に座ってマンツーマンで取り組むようにしました。

3人子供がいるとなかなかマンツーマンの関わりができませんでしたが、

その時間はなるべく上の子だけの時間に。

学校で何を勉強しているかよくわかりましたし、

教えながら会話も増えて、学校のことをよく話してくれるようにもなりました。

下の子にも優しくなったような気もします。

ちゃんと自分に目を向けてくれてるって感じたのかもしれませんね。

 

こうやっているうちに、6年生になる頃には

自分である程度宿題ができるようになっていました。

そうすると次は下の子がマンツーマンの時期。

18時からの勉強タイムは1番下の子まで続きました。

まとめ

ワーキングマザーだって時間は作ればあるんです。

子供の勉強を見れないのは忙しいせいではありませんでした。

子供のタイプにもよるとは思いますが、

マンツーマンで勉強に付き合う時間をできるだけ早い時期に

作ることをお勧めします。

子供の勉強に積極的に関わることが結果的に

子供とのコミュニケーション手段になるはずです。