アラフィフ主婦の頑張る日常

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小学生中学生のお小遣いはいくら?決める基準やあげ方はどうすればいい?

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子どもが小学生中学生になると

お小遣いをいくらにするか?悩むところだと思います。

正解はないからわかりませんよね。

ママ友に聞いても人それぞれ。

家庭の経済状況や教育方針によって全然違う。

決める基準やあげ方はどうすれはいい?

我が家の工夫を書いていきます。

参考にしてみてください。

 

なぜお小遣いが必要なのか?

まずはなぜお小遣いが必要なのか?ってところから考えます。

なぜ?と言われれば

「買いたいものがあるから」という答えが近いかな。

学校で必要なものや勉強に関するものは

買ってあげると決めていたし、

お菓子も買い溜めしていたので

それは自分で買う必要がないわけです。

それ以外のもので買いたいものといえば、

ゲームや漫画、どうしても食べたいお菓子や

可愛い文房具が我が子の欲しいものでした。

それらが「欲しい」と言われた時に

「じゃあ買ってあげる」というわけにはいきませんよね。

そういう時にお小遣いが必要だと思ったわけです。

小学4年生あたりだったと思います。

 

いつからいくらお小遣いをあげたらいい?

我が子の場合は、上記理由から小学4年生からお小遣い導入。

金額の基準は学年✖️100円。

4年生は400円です。

まだまだ毎月欲しいものがあるわけではないお年頃。

お友達と公園に行くのに可愛いお菓子を持っていきたいとか、

可愛い消しゴムや鉛筆が欲しいとかそのくらい。

家にあったり持っているのに違うものが欲しい場合は、

お小遣いから出して買うようにしていました。

毎月余るくらいでしたね。

5年生は500円。6年生は600円。

中学生になると、校外へ遊びに行くことが多くなるので

1000円→1200円→1500円 とアップしていきました。

子どもが必要な時に「お小遣いで買いなさい」と言えるように

余ることがあっても毎月渡していました。

たまにゲームや漫画、筆箱など1000円以上するものが

欲しくなった時は、欲しいお菓子を我慢して

数ヶ月頑張ってお金を貯める工夫をすることも教えることもできました。



お手伝いポイントの導入

定期的に渡すお小遣いでは楽しくないので

お手伝いポイントを導入することにしました。

まあ、私がお手伝いをして欲しかったからですけど(笑)

最初はお手伝い1回に1ポイントで、

1ポイント10円とかの単価にしていましたが、

それでは単価が安すぎて買いたいものがすぐ買えず

やる気も楽しさもだんだん減っていってしまいました。

特に小学生高学年になるとお金の価値も理解していきますしね。

10円じゃあ、動かないわけです。

そこで、お手伝いポイントの価格設定を自分で決めてもらいました。

 

1人は、お手伝いの内容ごとにいくらかを設定。

最高10円〜100円の間で決めてもらいました。

例えば、

「買い物した荷物を運ぶ」これは10円。

「洗濯物を入れる」これは100円。

仕事量に対して見合う価格設定ですよね。

 

1人は1ポイント40円設定。

何をやっても1回1ポイント。

どっちがお得なのかはわかりません。

働き方次第なのかな?と思って、それぞれの好きなようにしました。

 

自分で価格設定したら、俄然やる気が出たようです。

積極的にお手伝いをしてお小遣いを貯め始めました。

カウントも自分でやります。

カウントし忘れたら0円です(必死)。

 

家庭内でお菓子を販売

子どもがガンガンお小遣いを稼ぎ始めました。

でもお菓子は常に買って置いておいたのです。

私はお手伝い単価でお金を支払うこととお菓子を買うこと。

なんか損してない?と思ったのがきっかけで、

自宅内でお菓子を販売することにしたのです。

せっかくお手伝いをして稼ぐのですから、

消費する機会も設けた方が楽しいですよね?

お菓子はいつものように買いだめをするんですが、

お菓子に値段を貼って我が子に売りつける(笑)

最初はお菓子ごとに値段を決めて貼っていましたが、

だんだんめんどくさくなって、1個50円と決めました。

激安販売ですよ。

 

そうすると、

子どもも欲しいものが他にある時はお菓子を買うのを我慢したり、

計画を立ててお菓子を食べるようになりました。

毎日食べなくったっていいわけですからね。

自宅販売のお菓子が激安だから外で買わなくてもいいですし。

私も、買っても買ってもあっという間になくなるお菓子を

禁止したり出し渋らなくても良くなりました。

 

1人はいちいち払うのが面倒なのでチケット制にして

一気に1000円支払うシステム。

1人はお小遣いアプリを使いこなし、

支出(お菓子代50円)と収入(お手伝いしたらその価格)を入力して管理。

子どもそれぞれでやり方が違うことに私も驚いています。

子どもなりに考え方や選ぶ手段があるんですね。



お小遣いのあげ方は?

毎月1日に定額のお小遣いを渡します。

1人は現金手渡し。1人はアプリの収入額に入力。

お手伝いで稼いだお金は、

子どもがお金が必要になった時に申告。

2000円貯まっていても「1000円ください」と言われれば

1000円現金で渡しています。

その管理も子どもが自分でやっています。

ちゃんと管理ができているかは見守っていますけどね。

 

中学生になると服が欲しい、遊びに行くお金が欲しい、

友達の誕生日のプレゼントが買いたいとか、

何かと物入り。

最高100円のお手伝いでは足りなくなります。

そんな時は私相手にマッサージ!!

なんと30分1000円。

高級マッサージを受けて即日支払いすることで

欲しいものをゲットして日々過ごしています。



まとめ

我が家のお小遣い事情はこんな感じです。

急に何か欲しくなった時のために定額のお小遣いは必要。

子どもが大きくなるとそれだけでは足りなくなるけれど

だからといってそれに見合う定額のお小遣いはあげられない。

社会に出る前のお金の勉強もさせたいですよね。

お手伝いをすることでお小遣いがもらえるシステム。

お菓子を販売したりマッサージしてもらったりすることで

私にもお得感?が味わえるような工夫も。

お互い気持ちよくお金のやり取りがしたいですもんね。

自分の価値観や経済状況、子どもの年齢や欲しがるものなど

ご家庭独自の方法を見つけてみてください。