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文房具好き必見!カキモリでオリジナルノート作り「オーダーノート」

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東京都台東区蔵前にある「カキモリ」というお店を知っていますか?

文房具好きにはたまらない!

外観もオシャレ、店内もオシャレ、

インクや万年筆・・・便箋・・・

ワクワクします。

そんなお店のイチオシは

「オーダーノート」

オリジナルのノートが作れちゃうんです。

今回はそれを体験してきたので紹介します。

 

キモリとは?

 

東京都蔵前にある文房具のお店。

「楽しく、書く人。」のための文具店です。

書くことが楽しくなる体験や道具がずらり。

万年筆とインクの種類はとにかく豊富。

数万円する万年筆も売っています。

ペーパー類もたくさん揃っていて

万年筆もいろんな素材の紙も

書き心地を試してみることができるのがすごいところです。

レジやオーダーノートの作業スペースが

お店のど真ん中にあって、オープンな感じ。

オシャレなエプロンを身につけた店員さんにも話しかけやすい。

文具のことを細かく教えてくれるので

初めての万年筆デビューや、

知人に贈るブレゼント選びは

是非カキモリで体験しながら選ぶのがいいですよ。

 

オーダーノートを作ってみた

店内に入るとまず目に入るのが

ずらりと並んだペーパーの棚。

ものすごく数があります。

よくよくみてみると「オーダーノート」に使用するペーパー類。

それを眺めているだけで幸せになれそう(笑)

 

トレイを片手に、パンを選ぶような感じで

表紙と裏表紙を1枚ずつセレクト。

それだけでもめっちゃ迷って時間がかかります。

柄物にしようか・・・。無地にしようか・・・。

表紙とのバランスは・・・。

なんとか2枚選んで隣に移動すると、

今度はノートの中身のペーパーを選ぶコーナーに。

表紙より種類ある!!

バンクペーパー(銀行での帳簿や細字を書くための素材)

フールス紙(明治時代に輸入されていた万年筆の筆記に適した素材)

イノエグレー(ほんのりグレーでなめらかな書き心地の素材)

まだまだありましたよ。

 

書くための紙もあれば

スケジュール用や日記用のテンプレートもありました。

スクラップブック用のペーパーや

アルバム用の台紙、水彩画用の水彩紙やコミック紙まで。

オーダーノートの用途に合わせて組み合わせることができるんです。

最大4種類。

それぞれ値段が違うので経費を抑えたければ

種類を減らせばいいのかも知れませんが、

4種類までと言われたら、4種類選びますよねえ。

私はピンクとグリーン、グレーと和紙のような茶色のペーパーをセレクト。

(夢中すぎてペーパーの名前を忘れてしまいました)

 

これだけでもどのくらい棚の前に立っていただろうか。

表紙や中身が決まったら、

次はリングや付属品を選びます。

リングは全部で5種類の色があります。

さらには全部リングか、上下の部分リングかを決める。

トレイの上に置いた表紙と見本のリングを合わせてみて

白かシルバーかゴールドか・・・あーどうしよう。

 

そしてさらに留め具を選ぶ。

頭を使いすぎで少し判断力が鈍ってきます(歳のせいですか?)

パチンと止めるホックみたいなものもありましたし、

ゴムでノートを留めるタイプもありました。

私は断然丸い皮製の丸いボタン?を。

紐でくるくるくる〜って留めるやつです。

それも12種類の色があり、紐は7種類。

まだ私を迷わせるオーダーノート。

もう直感で選び始めましたよ。

向きを決めたら注文完成!!

 

またさらに店員さんが「仕切紙はどうしますか?」と。

何それ可愛すぎ。

オーダーノートを作りに来た割には、

ノートの用途が決まっていなかったので

仕切紙はやめておきました。

代わりに封筒を1枚付け足すことに。

ノートのリングにちゃんと通してくれる封筒です。

チケットとか思い出の何か(用途が決まっていないので思いつかないけど)

入れるのにいいかなあと即決してしまいました。

 

それぞれの素材ごとに値段が違い、

最終全部決まったらお会計。

3580円なりー。

ノートだと思うと随分高いですが、

表紙や中身や付属品の種類が豊富なので

絶対にかぶってる人はいないでしょうね。

自分だけのオリジナルノートです。

値段は少々目を瞑りましょう。

 

会計が終わったら出来上がりを待つ。

平日でそれほど混んでいなかったけれど

1時間20分後に出来上がりました。

それまではカキモリに置いてあった

「カキモリのある町」という周辺マップを手に蔵前を散策。

カフェでまったりしてからノートを取りに行きました。

出来上がりと万年筆の誘惑

指定時間に取りに行きオーダーノートを確認。

やばいわ、可愛すぎる。

オーダーノートを手にしたら、何か書きたくなりますよね。

普段使いの鉛筆やペンじゃなくて

カッコイイ万年筆で書きたいよーーー。

店内にある「ローラーボール」に手を伸ばしかけましたが

ここは冷静に買うのはやめました。

ボールペンなのに万年筆用のインクが使えるんです。

書き心地も良かった。

でもでも、インクも買わなきゃいけないし

いつ使うのか?毎日使えるのか?

と自問自答して辞めたんです。

そして、ちょっと後悔してます。買えば良かったかな。

でも2200円とインク2750円は出せなかったですね。

 

まとめ

東京都蔵前にあるカキモリという文具店。

文房具好きにはたまらないお店です。

ここで働けたら幸せだろうなって本気で思います。

自分だけのオーダーノート。

素材や付属品1枚1枚、1つ1つ選ぶその時間も楽しい。

迷いに迷って作ってもらったノートを手にする瞬間は

なんとも言えない気持ちになります。

なんか、頑張らないと!って思う(なんでだろう)

進学や就職、来年度への気持ちの切り替えに

是非カキモリのオーダーノートと共に過ごして見てください。

 

キモリの後は渋谷スカイへ

 

kocomeru.hatenablog.com